優れたリーダーや、周囲から「あの人と仕事がしたい」と思われるプロフェッショナルたちを観察すると、ある共通のルールに突き当たる。それは、トラブルが発生した際、犯人探しや陰口に時間を割くのではなく、「問題そのものの解決」に全神経を集中させることだ。
誰かがミスをしたとき、その場にいない人の悪口を言うのは簡単だ。しかし、それは一時的な感情の排泄に過ぎず、何の解決にもならない。
悪口を言わない人は、問題に対して「人」と「事象」を明確に切り離す。この姿勢こそが、周囲に「この人は裏表がない」「自分がいなくても陰口を言われる心配がない」という絶対的な安心感を与え、強固な信頼関係を築く土台となる。