今年の夏は、これまで以上に過酷だ。連日の猛暑日を受け、高野連はついに午前と夕方に試合を分ける「二部制」の本格運用に踏み切った。このドラスティックな変更に対し、ネット上の反応は一筋縄ではいかない。日中の最も暑い時間帯を避けるという選択は合理的だが、観客の入れ替えや選手のコンディション調整など、現場の混乱は避けられないからだ。
「ドームでやれ」という極端な意見から、「これじゃ甲子園の雰囲気が台無しだ」という懐古主義的な嘆きまで、多様な声が飛び交う。伝統を守ることと、選手の命を守ること。その危ういバランスの上で、2026年の甲子園は回っている。