一般的に、手のひらの付け根から指先までの長さや、各指の独立した長さは、靴のサイズのように簡単に測る機会が少ない。最新の調査結果によると、日本人成人男性の中指の平均値は約7.8センチメートル、成人女性は約7.2センチメートルとされている。人差し指や薬指はそれより数ミリメートルから1センチメートルほど短いのが標準的だ。
しかし、この数値はあくまで目安に過ぎない。手の大きさ自体が身長や骨格に比例するため、身長が高い人ほど指も長くなる傾向がある。専門家は「指の長さそのものよりも、手全体に対する指の割合や、隣り合う指とのバランスこそが、実生活での使いやすさに直結する」と指摘する。