オリジナル版の魅力は、なんと言っても歌謡曲ライクな哀愁漂うメロディと、キャッチーなブラスサウンドだった。関係者筋によれば、新バージョンではその「歌謡曲らしさ」を残しつつ、現代のグローバルポップスに通用する重低音の効いたビートが導入されるという。
「ただ懐かしむためのセルフカバーではない」と、ある音楽プロデューサーは語る。欧米のトレンドである80年代リバイバルやシンセポップの要素を取り入れ、クラブミュージックとしても機能する仕上がりを目指しているようだ。かつてのリスナーだけでなく、今の10代・20代の耳にも新鮮に響くことは間違いない。