オプションとして申し込むことが多い婦人科検診も、生理の影響を強く受けます。子宮頸がん検診(細胞診)は、経血が大量に混ざると細胞の採取や観察が困難になり、「判定不能」として再検査になるリスクが高まります。
出血量がごくわずかな経血最終日などであれば実施する施設もありますが、原則としては生理中の受診を推奨していません。ほとんどの医療機関では、婦人科項目のみを別日に再予約する振替対応が可能です。
なお、乳がん検診(マンモグラフィや乳腺超音波)自体は生理中でも検査可能ですが、生理前や生理中はホルモンバランスの影響で乳房が張り、痛みを強く感じやすくなります。痛みに過敏な方は、可能であれば受診日の変更を検討してもよいでしょう。