残業の計算単位は1分が原則!15分切り捨ての違法性と残業代請求術

残業の計算単位は1分が原則!15分切り捨ての違法性と残業代請求術

残業の計算単位は1分が原則!15分切り捨ての違法性と残業代請求術の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

クラウド勤怠管理システムが普及した現代においても、システムの設定自体に違法な丸め処理(切り捨て)が組み込まれているケースが散見されます。

代表的な手口として以下のパターンが挙げられます。

1. システムの自動丸め設定
ICカードや生体認証で1分単位の打刻を行っているにもかかわらず、集計画面で自動的に15分・30分単位に切り捨てられて表示される設定。

2. 始業前の「早出」切り捨て
始業前の準備作業、朝礼、清掃など、実質的な指示による早出出勤を行っているにもかかわらず、定時前打刻をすべて「自己都合の早着」として切り捨てる行為。

3. 承認制残業による端数排除
「残業は事前申請制で30分刻みのみ許可」とし、業務都合で超過した端数の記録を認めない運用。

客観的な記録(打刻履歴やPCログ)が存在する以上、会社側の独自ルールによる切り捨ては抗弁として成り立ちません。

高橋 健太
Author

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。