よ市ストリートに足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが盛岡が世界に誇るクラフトビール醸造所「ベアレン醸造所」の立ち飲みブースです。緑色のパラソルの下、注ぎたての樽生ビールを片手に乾杯する光景は、よ市の象徴的なワンシーンと言えます。
現地を訪れる際に知っておきたいのが「マイジョッキ文化」です。ブースでリユースカップを購入して飲むことも可能ですが、常連客やツウな来訪者は自宅からお気に入りのマイジョッキやタンブラーを持参します。冷えたクラフトビールを注いでもらい、環境負荷を抑えつつ最高の喉越しを味わうスタイルが定着しています。
ビールのお供となる屋台グルメも多種多様です。材木町商店街の軒先には、地元岩手の豊かな食文化を反映した店舗がずらりと並びます。
- 三陸直送の焼きホタテ・焼き牡蠣:炭火の香ばしい煙とともに提供される新鮮な海の幸。16時過ぎには長蛇の列ができる人気商品です。
- 岩手短角牛・白金豚の串焼き:肉の旨味がダイレクトに伝わるジューシーな串焼きは、ベアレンのクラシックやアルトと抜群の相性を誇ります。
- 老舗豆腐店の田楽・手作りお惣菜:昔ながらの商店街ならではの素朴で滋味深い味付けが、幅広い世代に支持されています。
- 採れたて地元野菜・果物:近郊の農家が軽トラ市スタイルで持ち寄る新鮮な野菜や果物は、スーパーでは見かけない破格値で販売されることも珍しくありません。