BUMP OF CHICKENの膨大なディスコグラフィの中でも、『友達の唄』はライブで演奏される機会が限られている特別なナンバーの一つです。それだけに、ツアーのセットリストに組み込まれた際のファンの熱狂と感動は凄まじいものがあります。
2011年の「GOOD GLIDER TOUR」をはじめ、節目となるアリーナツアーやスタジアム公演でこのイントロが爪弾かれた瞬間、満員の会場には息を呑むような静寂が訪れます。ステージ上のスポットライトに照らされた4人が紡ぎ出す音は、音源以上の剥き出しのエモーションを宿し、客席のあちこちからすすり泣く声が漏れ聞こえるほどです。
SNSやネット上のレビューコミュニティでも、「大人になってから聴き直すと、当時以上に涙が止まらなくなる」「青春時代を思い出して胸が締め付けられる」といった評判が絶えず寄せられており、時代を経てもその魅力は増すばかりです。