Q1:補色と反対色はどう違うのですか?
A1:色相環において、対向エリアにある色全般(約120度〜180度)を広く指すのが「反対色」です。一方、「補色」は幾何学的にちょうど真裏の180度に位置する厳密な1色のみを指し、混ぜ合わせると無彩色になるという物理的・光学的特性を持ちます。
Q2:補色同士を混ぜると本当に黒や灰色になりますか?
A2:絵の具やインクなどの色材(減法混色)の場合、補色同士を等量で混ぜると互いの色相を打ち消し合い、濁った濃い灰色や黒褐色になります。一方、パソコンのモニターや照明などの光(加法混色)の場合は、混ざり合うことで完全な「白色光」になります。
Q3:補色配色を使うときに目がチカチカしないようにするコツは?
A3:2色の間に白・黒・グレーなどの無彩色のラインや余白を挟む「セパレーション」を行うか、片方の彩度・明度を大きく落として(例:鮮明な青×淡いパステルオレンジ、または深みのあるネイビー×鮮烈なオレンジ)コントラストの強さを緩和するのが効果的です。