ジョジョ屈指の難解能力!キング・クリムゾンの仕組みと矛盾を徹底解剖

ジョジョ屈指の難解能力!キング・クリムゾンの仕組みと矛盾を徹底解剖

ジョジョ屈指の難解能力!キング・クリムゾンの仕組みと矛盾を徹底解剖の総合ガイドをお届けします。最新トレンドが詰まっています。

キング・クリムゾンの代名詞である「時間を消し去る(時間を飛ばす)」能力は、映画のフィルムや動画のシークバーを思い浮かべると構造が極めて明快になります。最大で十数秒間、世界中の時間が進行する中で、ディアボロ以外の全人類から「その間の意識と記憶」を丸ごと切り取ってしまう現象です。

消し去られた時間の中では、以下のようなルールが厳格に適用されます。

① 他者は無意識のまま「本来予定されていた行動」を完遂する:
例えば、歩いていた人間は消し去られた時間中も歩き続け、気がついたときには数メートル先にワープした感覚に陥ります。本人は歩いた記憶を一切持ちません。

② ディアボロのみが運命から解き放たれ、自由に行動できる:
本来その時間に受けるはずだった攻撃や干渉を、ディアボロは完全にすり抜けて無効化できます。ただし、消された時間の中でディアボロ自身が他者に直接触れて攻撃を加えることはできません(干渉無効のフェーズ)。

③ 「過程」が消失し、「結果」だけが世界に残る:
階段を登っていたブチャラティがいつの間にか登り切っていたり、落としたチョコレートがいつの間にか口に入っていたりするのは、過程が消去され、物理的な結果だけが確定して残ったためです。

つまり、キング・クリムゾンは「時間を止める」DIOのザ・ワールドとは異なり、相手に行動を強制させたまま、自分だけが安全圏や相手の死角へ回り込むための無敵ポジショニング能力といえます。

阿部 裕樹
Author

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。