タレントとしての地位を確立する一方で、彼が世間を最も驚かせたのは総合格闘技への本格参戦だった。2004年の『K-1 PREMIUM Dynamite!!』でプロ格闘家シリル・アビディを相手に衝撃の勝利を収めると、単なる色物企画ではない本物の格闘センスを見せつけた。
実弟であるアンディ・オロゴンとともに厳しいトレーニングを重ね、曙やボブ・サップといった巨漢ファイターたちとも真っ向から拳を交えた。さらに時を経て、50代半ばとなった2026年には『RIZIN FIGHTING FEDERATION』のリングに電撃復帰。元ボディビルダーの北村克哉を相手に一本勝ちを収めた瞬間は、年齢という概念を完全に打ち破る圧巻のパフォーマンスとして格闘技ファンの記憶に刻まれている。