お笑い第三世代は、1980年代から1990年代にかけてデビューした芸人を指します。
代表的な第三世代の芸人には、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、とんねるず、ネプチューン、おぎやはぎ、東野幸治、藤井隆などがいらっしゃいます。
第三世代の名だたる顔ぶれをみてわかるように老若男女問わずファンが多く、そして現在も多岐にわたる分野で活躍している方々です。
その大物芸人さんと同じ時代を過ごしてきたB21スペシャルの活躍を確認していきましょう。
ダウンタウンやウッチャンナンチャンと肩を並べる人気
当時、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、B21スペシャルの3組の持ち回りでレギュラーの入れ替えが行われる番組が多くあったそうです。
その実績だけでも、一躍、西のダウンタウン、東のウッチャンナンチャンと並ぶ人気お笑いグループと言えるのではないでしょうか。
メディアでなどで、お互いライバル視して交流は無かったのではないかと尋ねられるも、ヒロミはさんは「全然そうでもなかった。一緒に番組もやってたし、飯も行ってた」と吐露されています。
加えて、関東と関西という分け方をして気を使っていただけで、周囲が過敏になりすぎていただけだとも。
その様に扱われたのは、B21スペシャルがダウンタウンやウッチャンナンチャンとも引けを取らない実力、そして勝るに劣らない人気があったからなのではと思います。
歌手や映画デビューを果たす
お笑い芸人と言えば、ネタやトークで人を笑わせることが職業ですが、それだけに限らず多才な芸人さんは俳優や歌手、作家など様々な分野での活躍は珍しくありません。
B21スペシャルもデビューから5年経った1991年には、歌手として「お世話になりました」をリリース。
こちらは、80年代の歌番組の司会で有名な井上順さんのカバー曲となりますが、B21 スペシャル以降にもJ-POP有名アーティスト達にカバーされ、一度は聞いたことがある昭和のヒット曲です。
そして、同年映画「ふざけろ! 」でスクリーンデビューをしています。
主演B21スペシャル、脇の俳優陣が豪華なコメディ映画となっており、メインビジュアルにインパクトがあるのでクスっと笑ってしまいます。
その後は、ヒロミさんはピンでのお仕事として脇役で映画に出演。
後に奥様となる松本伊代さんも出演されている映画「中指姫 俺たちゃどうなる?(1993年)」や「30 – thirty -(1997年)」などに出演を果たし、豪華俳優陣と共に並び活躍の場を広げていきます。
プロデューサーをいじって仕事を獲得していた
2016年ラジオ番組内でデビュー当時の頃について話されていました。
「前説やったり、打ち上げの司会やったりして、こういう時に偉そうなプロデューサーとかをいじって笑いをとって「お前おもしれな」って、テレビではないところで勝ちとる!」ヒロミさんは、そんな方法がすごく挑戦的で好きだったそうです。
ヒロミさん率いるB21スペシャルは、本番でもそうでないところでも全力で笑いをとり、レギュラー番組を勝ち取り芸能界でのし上がってきたようです。