Apple純正天気アプリに表示されるグラフィックは、米国の気象データ企業「The Weather Channel」や各国気象機関の公式データと統合され、極めて緻密な気象ステータスをアイコン化しています。ここでは、読者からの問い合わせが特に多い記号を中心に、その正確な意味を紐解きます。
まず、最も質問が多く寄せられるのがiPhone天気マーク太陽雲斜線の組み合わせです。太陽の右下に雲が重なり、光線のような斜めのラインが入ったこのアイコンは、「晴れ時々曇り(日差しを伴う薄曇り)」または「日差しが雲間から差し込んでいる状態」を表しています。雨を示す斜線(雨足)と混同されがちですが、降水を伴う場合は必ず雲の下部に細かな水滴や明確なドロップラインが描かれるため、斜線が太陽の光芒(光の筋)として伸びている場合は「雨具不要の晴れ間がある曇り」と判断できます。
次に、見落としやすいのがiPhone天気アイコン黄色い点理由です。気温やアイコンの隅、あるいはウィジェット上部に表示される黄色やオレンジ、赤色のドットは、気象庁や自治体が発令している「気象警報・注意報」または「極端な紫外線(UV)指数」「大気質指数(AQI)の悪化」を知らせるアラートサインです。タップしてアプリ内の詳細カードを開くと、「強風注意報」「乾燥注意報」「極めて高い紫外線」などの警告テキストが展開されます。
さらに、三本の波線が水平に並んだマークは「霧(フォグ)」や「もや・煙霧」を示し、矢印と数字が組み合わさったアイコンは「風向きと瞬間最大風速」を可視化しています。夜間モードでは太陽が月に置き換わり、三日月と雲の組み合わせによって夜間の雲量が直感的に把握できる仕様となっています。