現在でこそ文学的かつ知的なイメージが定着している川谷絵音ですが、高校時代は意外にも体育会系の部活に全力を注いでいました。高校3年間の大半を捧げたのが高校バスケ部での活動です。
長崎東高校のバスケットボール部は練習が厳しいことでも知られており、川谷自身も部活動に明け暮れる絵に描いたようなスポーツ少年でした。当時のエピソードとして、部活引退の夏までは学内でも決して成績上位ではなかったものの、部活を引退した直後から驚異的な集中力を発揮。毎日長時間の猛勉強を重ね、持ち前のポテンシャルで学力を急伸させたという逸話が残っています。
文武両道を重んじる校風の中で極限まで集中力を高めた経験が、後の多忙を極める楽曲制作や複数のバンドを同時並行で走らせる並外れたタフネスの基盤になったことは間違いありません。