海外のエンターテインメント業界、特にハリウッドやヨーロッパのファッション界では、高く突き出た頬骨(ハイ・チークボーン)は古くから「貴族の骨格」「美の絶対条件」として称賛されてきた。
アジア人特有の横や斜め前に張り出した頬骨は、かつては欧米コンプレックスの対象になることもあった。しかし、アジア発のカルチャーが世界を席巻する今、その見方は完全に覆った。アジアンビューティーの象徴として、その骨格は世界中のデザイナーやクリエイターから「エキゾチックで力強い」と熱視線を浴びている。日本の芸能界における評価の変化も、こうしたグローバルな価値観の流入と無関係ではない。