テレビ番組のインタビューや舞台挨拶に本木雅弘が登場するたび、SNS上で急浮上するのが病気や激やせを懸念する声です。かつての引き締まった精悍な体躯から、頬が削ぎ落とされたシャープなフェイスラインへと変化した姿を見て、体調不良を疑うファンが一定数存在するのは事実でしょう。
取材関係者や近年の出演作を検証すると、この激やせ説の真相は「深刻な病気」ではなく、徹底した自己管理と役作りへの狂気的なこだわりにあることが分かります。本木雅弘はかねてより、演じる役柄の内面や生活環境に合わせて数キロ単位で体重をコントロールする徹底したメソッド俳優です。白髪を隠さずナチュラルに見せるグレイヘアスタイルへの移行も相まって、実年齢相応の渋みと細身のシルエットが強調された結果、ネット上で一時的な憶測を呼んだに過ぎません。
本人は過去の対談でも自身の神経質で繊細な気質を率直に告白しており、食事内容への配慮や日々のルーティンを極めて厳格に守っていると明かしています。年齢を重ねても衰えない眼光の鋭さと立ち振る舞いは、健康を損ねているどころか、肉体を極限まで研ぎ澄ましている証拠と言えます。