一歩踏み込んだ美味しさを追求するなら、地元の常連客が実践するカスタマイズ注文に挑戦したい。好みの肉質や部位を伝えるだけで、自分だけの一皿へと仕立て上げることができる。
鶏皮の脂っぽさを避けたいときは「マイアオ・ナン(皮なし)」と一言添える。引き締まった胸肉を中心に盛り付けてもらえる。ジューシーな脂の旨味を堪能したいなら「アオ・サポー(モモ肉)」と指名するのが通のやり方だ。また、卓上に置かれた刻み生姜や青唐辛子、特製タレ(ナムチム)を足したい時は「コー・プリック・グラティアム・エーク(唐辛子とニンニクの追加)」と頼む。添え付けの冬瓜スープ(ナムスープ)のおかわりも「コー・ナムスープ・エーク」と言えば快く注ぎ足してくれる。