全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)や全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ)への出場権を懸けた予選会は、序盤から波乱含みの展開となった。シード校が盤石の強さを見せる一方で、ノーシードから怒涛の快進撃を見せる新興勢力の台頭が目立つ。
トーナメント表の各ブロックでは、フルセットにもつれ込む大接戦が頻発している。特に準々決勝以降は、どのカードも実力差が紙一重。強烈なジャンプサーブで相手のレセプションを崩しにかかるアグレッシブなチームと、粘り強いレグ・ディフェンスでラリーを泥沼化させるチームの意地が激突し、スコアボードの数字が刻一刻と動いている。