ファッションモデル業界から脚光を浴びた彼女は、全米の主要誌を瞬く間にジャックしていった。名門『LIFE誌』のグラビアを飾り、創刊間もない『プレイボーイ』誌にもグラビアが掲載されると、一躍時代のピンナップ・モデルとしての地位を確立する。
しかし、過激なセクシーシンボルとしてのレッテルは、彼女が真摯に目指していた本格的な女優への道を阻む諸刃の剣ともなった。あまりに強烈な「背中」のパブリックイメージが定着したことで、映画スタジオのプロデューサーたちは彼女にステレオタイプな役柄しか与えなかったという切ない舞台裏も残されている。