今回の再編と金利改定に伴い、各種手数料の見直しも実施されている。窓口取引や紙の通帳発行にかかるコストが引き上げられる一方で、デジタル取引を積極的に活用するユーザーへの優遇措置が拡充された。
特に注視すべきは、金利上昇局面における資産運用商品のアプローチだ。定期預金の利回り向上はもちろんのこと、NISAや投資信託を活用した分散投資へのサポート体制が飛躍的に強化されている。インフレ時代において現金を放置するリスクが高まる中、行員の専門的なアドバイスを受けながら効率的に資産を殖やすメリットは、個人利用者にとってこれまで以上に大きくなっている。