2人の出会いは、2011年にTBS系で放送された北川景子主演の連続ドラマ『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』の第1話でした。当時、DAIGOはゲスト犯人役として出演。現場での挨拶程度で、この時点では連絡先を交換することもありませんでした。
事態が劇的に動いたのは、それから約3年後の2014年1月11日のことです。日本テレビ系の人気ロケバラエティ番組『火曜サプライズ』の収録で、2人は運命的な再会を果たします。DAIGO独特の略語表現(いわゆる「DAI語」)に対し、北川景子が周囲のスタッフも驚くほど腹を抱えて大爆笑した瞬間が、すべての始まりでした。当時現場にいた番組制作関係者は「北川さんがこれほど崩れて笑う姿は見たことがなかった。DAIGOさんの持つ独特の穏やかさとユーモアが、張り詰めた現場で戦い続けていた彼女の緊張を一気に解きほぐした」と証言しています。
共通の友人であった女優・貫地谷しほりを介して連絡先を交換した2人は、ほどなくして真剣交際へと発展しました。当時、北川景子は20代後半、DAIGOは30代中盤。8歳の年齢差がありましたが、DAIGOの包容力と飾らない人柄が、ストイックな仕事人として知られる北川の心を捉えたと報じられています。
そして交際開始から約1年半後の2015年8月、決定的な瞬間が訪れます。日本テレビ系『24時間テレビ38』のチャリティーマラソンで、DAIGOは100kmを見事に完走。その直後、北川の29歳の誕生日に、かねてより用意していたハリー・ウィンストンの婚約指輪(推定2カラット、1,000万円超)を手渡し、あの伝説的な言葉を口にしました。
「KSK(結婚してください)」
北川はこのプロポーズを快諾。2016年1月11日、2人が再会した記念日である1月11日の午前11時11分に婚姻届を提出し、同日午後に都内ホテルで金屏風を背にした結婚会見を開きました。さらに同年4月29日には、グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場「飛天」で、芸能関係者や政財界の重鎮ら約500人を招いた豪華絢爛な結婚式・披露宴を執り行いました。披露宴ではDAIGOが北川のために書き下ろした楽曲『KSK』をサプライズ熱唱し、新婦の目から大粒の涙がこぼれた光景は、現在も芸能史に残る名場面として語り継がれています。