芸能界入りを果たした北川景子は、上京後も学業を諦めることはなかった。彼女が選択したのは、私立の名門・明治大学の商学部である。高校時代の理系志望から一転、社会の仕組みやビジネスの構造を直接学べる商学部への進学を決意。ここから、女優業と大学生活という過酷な二重生活が本格的にスタートした。
大学在学中の彼女のスケジュールは過密を極めた。早朝からのドラマ撮影を終えた後、そのまま駿河台や和泉のキャンパスへ向かい、講義に出席する日常。レポートの提出期限を守るため、ロケバスや移動中の車内でもノートパソコンを開き、文献を読み漁ったという。周囲に甘えることなくストイックに単位を取得し続けた結果、見事に4年間でストレート卒業を果たした。明治大学商学部卒業という実績は、単なる称号ではなく、彼女の血の滲むような努力の証明である。