市場には数千円台のノーブランド品から数万円のハイエンド機まで多数存在しますが、重要な証拠収集で後悔しないためには、以下の4つの絶対基準を満たしているかを確認する必要があります。
第1に、録音フォーマットと音質(ビットレート)です。人の声のニュアンスや小声の暴言を聞き取るためには、非圧縮のPCM録音または192kbps〜512kbps以上の高解像度記録が欠かせません。最新機では周囲の空調音や衣擦れ音を自動低減する「AIインテリジェントノイズリダクション」を搭載したモデルが主流となっています。
第2に、バッテリー持続時間と内蔵メモリ容量のバランスです。1回の充電で実働15時間から20時間以上の連続駆動が可能なモデルを選べば、朝の出社から退勤まで充電切れの不安なく稼働させられます。容量は32GB以上あれば、高音質設定でも数十時間分の音声を余裕を持ってストックできます。
第3に、PC接続時やスマホ連動の利便性です。OTGケーブルを用いてスマートフォンに直接接続し、その場で録音データを再生・バックアップできる機種は、PCを開けない出先でも迅速な証拠保全を可能にします。