厨房や家庭で最も汎用性が高く、料理研究家やプロの調理師も推奨する組み合わせが、濃口醤油に「塩」と「みりん」を足して調合する手法です。色味を薄く抑えつつ、不足する塩分を純粋な塩で補い、醸造特有の微量な甘みとまろやかさをみりんで再現します。
薄口醤油 大さじ1(15ml)を再現するプロの黄金比
薄口醤油大さじ1杯に含まれる食塩相当量は約2.7g〜2.9gです。以下の比率で混ぜ合わせることで、塩分濃度と色合いのバランスが極めて近いベース調味液が完成します。
- 基本のシンプル配合:濃口醤油 小さじ1(5ml) + 塩 小さじ1/4(約1.5g)
- 料亭風まろやか配合:濃口醤油 小さじ1弱(4ml) + みりん 小さじ1/2(2.5ml) + 塩 小さじ1/4(約1.5g)
濃口醤油の量を1/3程度まで減らし、その分足りなくなる塩分を塩小さじ1/4で補うのが核心です。みりんを微量加えることで、薄口醤油の仕込みに使われる甘酒由来の米の甘みとツヤが加わり、だしのカドを取る効果が生まれます。