天気予報で提示される「最高気温25℃」という数字だけを頼りに服を選ぶと、思わぬ落とし穴にハマる。ここで不可欠なのが「体感温度」の視点だ。実際の気温がどれほど高くとも、風速1m/sごとに体感温度は約1℃下がるとされる。海沿いのオフィス街やビル風が吹き抜ける都心部では、数字通りの暖かさを感じられないケースが珍しくない。
さらに、湿度や日照時間も体感を大きく左右する。湿度が低い爽やかな初夏なら25℃でも爽快だが、梅雨時期のように湿度が80%を超えると、同じ25℃でも不快指数が跳ね上がり、半袖一択の蒸し暑さとなる。毎朝の服選びでは、単に数字を見るだけでなく、Yahoo!天気やウェザーニュースなどの高精度アプリを活用し、風速や湿度を含めた時系列の体感温度情報を確認する習慣が不可欠だ。