この注ぎ口カバーに関する問題は、これまでにもテレビなどのメディアで度々取り上げられてきました。かつてNHKの人気番組『ためしてガッテン』でも急須の正しい扱い方が特集され、キャップを付けっぱなしにすることのデメリットが紹介された経緯があります。
また、日本茶インストラクター協会などの専門機関も、お茶の本来の香りや風味を損なわないための道具のお手入れ法を普及啓発しています。ゴム特有のにおいがお茶に移ってしまう可能性もあり、お茶の味にこだわる愛好家ほど、注ぎ口キャップは真っ先に取り外すのが常識とされているのです。