どこまでが「家族」として認められるのか。この線引きを誤ると、せっかくの申請が却下される事態に陥る。原則として、同一世帯で暮らす家族であれば同一の苗字・住所であることを確認できる本人確認書類で問題なく手続きが完了する。
注目すべきは、一人暮らしをする学生の子供や、離れて暮らす高齢の親といった「別居の親族」への適応範囲だ。auでは親族関係を証明できる戸籍謄本や住民票などの公的書類を提示することで、遠方で暮らす家族も同一グループに組み込むことができる。さらに、近年では同性パートナーシップの公的証明を持つカップルや、事実婚のパートナーに対しても同等の割引を認める柔軟な運用が定着している。単なる血縁関係を超えた多様な家族形態に対応している点は高く評価できるが、書類の不備による審査の遅れには注意が必要だ。