猛烈な風による電線の切断や変電設備の損傷は、広域かつ長時間の停電を引き起こす。スマートフォンの予備バッテリーのフル充電はもちろん、夏季・秋季の台風における熱中症対策として、ポータブル電源の確保や水・食料の3日分の備蓄が不可欠だ。
また、住んでいる地域の自治体が発行するハザードマップを再確認し、自家が「高潮浸水想定区域」や「土砂災害警戒区域」に含まれているかを把握しておく必要がある。浸水が始まってからの移動は足元が見えず転落事故の原因となるため、避難勧告が出る前、暗くなる前の明るい時間帯の移動が命を救う。