日本国内でアパレルに従事しながら最も高い年収水準を狙える領域の一つが、外資系のラグジュアリーブランドだ。欧州のトップメゾンを筆頭とするラグジュアリー市場は、富裕層需要の好調と価格改定戦略によって高い利益率を維持している。
これらの企業では、店舗のストアマネージャー(店長)クラスで年収800万円から1,200万円、リテール部門のディレクターになれば1,500万円以上の報酬が支払われるケースも珍しくない。さらに、トップセールスを誇る販売員にはインセンティブ制度が導入されており、個人の販売実績次第で年収1,000万円に到達する事例も日常茶飯事だ。日系アパレル企業での経験をベースに英語力や顧客対応スキルを磨き、外資系ラグジュアリーへと転身することが、業界内での年収アップの王道ルートとなっている。