まずは基本情報を整理しておこう。アパグループ代表・元谷外志雄氏は1933年(昭和8年)3月生まれ。2026年9月時点で93歳という高齢ながら、グループの代表権を保持し、経営の第一線に関与し続けている。石川県金沢市出身で、実家は金融業(質屋・金融)を営んでいた。
最終学歴は慶應義塾大学経済学部。1950年代の入学であり、当時の慶應は戦後復興期の空気の中で、経済人を多数輩出していた。公式プロフィールによれば、大学卒業後は家業を継ぐ形で金融業に従事し、その後1971年にアパ不動産を設立。これが現在のアパグループの起点である。
現在の肩書はアパグループ代表兼CEO。ホテル事業は国内外で700室超を展開するまでに成長し、2026年には都市部を中心に新規開業が続く。経営哲学や政治的主張でも知られ、その発言がたびたびネット上で議論を呼ぶことも事実だ。