日本での活動を一時休止し、ミュージカル音楽の作曲を学ぶため本場アメリカへ渡ったアンジェラ・アキ。ソニー・ミュージックエンタテインメントからの再始動発表と共に届けられたミュージカル『この世界の片隅に』の楽曲群は、音楽業界全体に大きな衝撃を与えた。
ブロードウェイの超一流クリエイター陣と肩を並べ、数年間に及ぶ地道な作曲作業を重ねた彼女。渡米中も手放さなかったメガネの奥には、常に楽譜と向き合い続けた表現者の情熱があった。代表曲『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』で築き上げた歌唱力に留まらない、舞台音楽家としての覚醒である。