インターネット上の古い解説記事では、「設定内の開発者向けオプションアイコン形状から簡単に丸型へ戻せる」と記載されているケースが散見されます。しかし、これは初期のAndroid(Android 10〜11前後)に存在していた過去の遺物であり、最新世代のOSでは開発者向けオプションからアイコン形状変更トグルは完全に削除されています。古い情報に従って無駄に開発者モードを弄回すのは避けるべきです。
また、「アダプティブアイコン設定解除」というスイッチが端末内のどこかにあると誤解されがちですが、アダプティブアイコン自体はアプリ開発のフレームワーク規格であるため、OS標準のトグル一つで無効化できる性質のものではありません。標準設定で戻せない端末においては、Nova Launcherアイコン形状変更や「Smart Launcher」といったホームアプリ着せ替えアイコン四角対応アプリを導入し、ランチャー側でアイコン生成レイヤーを再定義するのが技術的に最も正確な解決策です。
Nova Launcherを例に挙げると、「ホーム画面の設定」>「外観とスタイル」>「アイコンスタイル」へ進み、形状を「円形」に指定した上で「旧式アイコンの形状変更(Reshape legacy icons)」を有効にすることで、不快な白枠を自動トリミングして美しい真円アイコンへ統合できます。