「軽いキスなら平気でも、ディープキスなら妊娠するのでは?」と心配する声もありますが、ディープキスの妊娠確率も完全に0%です。舌を絡ませたり、相手の体液を飲み込んだりしても、受精に至るプロセスは発生しません。
ただし、スキンシップの段階がエスカレートし、性器同士の接触(ペッティング)に発展した場合には注意が必要です。具体的には以下のような境界線が存在します。
・リスクがゼロの行為:キス全般、ハグ、服の上からのスキンシップ、手をつなぐ、お風呂に一緒に入る(湯船を介して精子が子宮に入ることはありません)。
・妊娠リスクが生じる行為:下着を脱いだ状態での性器同士の直接接触、射精前の分泌液(カウパー腺液)が膣口に付着する行為、精液がついた指で直接膣内に触れる行為。
射精に至っていなくても、興奮時に分泌されるカウパー腺液の中には微量の精子が含まれている場合があります。性行為と妊娠の関係において、「挿入していないから100%安全」とは言い切れないケースもあるため、性器が直接触れ合うスキンシップを行う際は油断が禁物です。