日本全体で人口減少が進む一方で、地域間の人口偏在は過去類を見ないレベルに達しています。最新の住民基本台帳に基づく都道府県別人口ランキングの上位・下位データからは、地方創生の難しさと首都圏への人口吸い上げの実態が読み取れます。
【都道府県別人口 上位5都府県】
1位:東京都(約1,415万人)
2位:神奈川県(約920万人)
3位:大阪府(約875万人)
4位:愛知県(約745万人)
5位:埼玉県(約730万人)
【都道府県別人口 下位5県】
43位:高知県(約65万人)
44位:徳島県(約68万人)
45位:島根県(約64万人)
46位:高知県(約65万人)
47位:鳥取県(約53万人)
東京都は転入超過が継続しており、単体で1,400万人以上の規模を維持しています。しかし、東京都の合計特殊出生率は全国最低の0.99前後にとどまっており、「地方から若年層を吸い上げ、子どもが生まれにくい都市部で消費する」という構造的なブラックホール現象が指摘されています。