中古車市場で手頃な価格で流通している旧型セレナ(C25型や2013年以前のC26型など)を検討する際には、「経年車重課(13年超重課)」の存在に細心の注意を払わなければなりません。
日本の現行税制では、環境負荷の低減を名目として、初度登録から13年が経過したガソリン車・LPガス車に対して自動車税が約15%上乗せされます。2.0Lガソリンエンジンを積む旧型セレナの場合、通常39,500円の税額が年額45,400円へと跳ね上がります。
さらに、車検ごとに支払う「自動車重量税」も13年経過および18年経過のタイミングで段階的に重課されます。車両本体価格が10万〜30万円台と安価に見えても、毎年の自動車税と2年ごとの車検費用で重い固定費が累積し、数年乗ると高年式の中古車を購入した場合と総維持費が変わらなくなるという逆転現象が起こり得ます。