人はスライドを見たとき、左上から右下へと視線を動かす「Zの法則」や「Fの法則」に従う。優れたデザインの自己紹介スライドは、この心理的動線を完璧に計算して作られている。
カラーパレットも重要だ。画面全体で使う色はベースカラー(60%)、メインカラー(30%)、アクセントカラー(10%)の黄金比を意識したい。IT系やコンサルティングなら洗練されたネイビーやグレー、クリエイティブや福祉・教育系なら温かみのあるセージグリーンやテラコッタなど、与えたい印象に合わせた配色が不可欠だ。過度なグラデーションや複数の派手な色使いは、専門性を損なう原因にしかならない。