本作を生み出したダーラマ・プロダクションズと、メガホンをとったカラン・ジョーハル監督の手腕は、インド映画産業の歴史を塗り替えた。カラン・ジョーハル監督の長編デビュー作でありながら、その卓越したストーリーテリングとポップな色彩感覚は業界内に激震を与えた。
従来の劇伴やダンスシーンの枠組みを打ち破り、ミュージックビデオのようなスタイリッシュな映像美を融合。ダーラマ・プロダクションズは本作を機に世界的メジャープロダクションへと飛躍を遂げ、ボリウッド映画が世界市場へ本格進出する決定的な足がかりを築いたのだった。