バンコクから車で約2時間の距離に位置するパタヤ、そして南部のビーチリゾート・プーケットでも、変化の波は激しさを増している。特にパタヤのウォーキングストリート周辺では、行政主導によるウォーターフロントの再開発計画が進み、従来の混沌とした街並みから、複合型エンターテインメントエリアへの脱皮が図られている。
夜間の監視カメラ(CCTV)網は最新のAI顔認証システムへとアップデートされ、街頭での不当な客引きに対する罰則も大幅に強化された。家族連れやリゾート目的の一般観光客と、夜のエンターテインメントを求める層との衝突を防ぐため、物理的・空間的なゾーニングが徹底され始めており、かつての無法地帯的な空気感は急速に薄れている。