同院は厚生労働省より「がんゲノム医療中核拠点病院」の指定を受け、遺伝子情報に基づく個別化医療(プレシジョン・メディシン)の最前線を走る。難治性がんや稀少がんに対する遺伝子パネル検査を積極的に実施し、患者一人ひとりの遺伝子変異に合わせた最適な分子標的薬を導き出す体制を確立した。
さらに外科領域では、ダビンチをはじめとする最新鋭機器を用いた「ロボット支援手術」の適応拡大が目覚ましい。超高精細な3D画像と人間の手を凌駕する精密な関節機能により、消化器外科、呼吸器外科、泌尿器科、婦人科など多岐にわたる分野で低侵襲な手術を実現。術後痛の軽減と早期退院を可能にし、患者の生活の質を保ちながら根治を目指す高度医療が日常的に提供されている。