高梨沙羅の顔が変わった理由を紐解く上で、外せない決定的なファクターが2016年の資生堂スポンサー契約です。20歳を迎えた彼女に対し、日本を代表する化粧品メーカーである資生堂が日焼け止めブランド「アネッサ」などを通じてビューティーサポートを開始しました。
当時のインタビューにおいて、彼女自身も「先輩選手から身だしなみとしてメイクを勧められた」「資生堂のビューティーコンサルタントから正しいスキンケアやメイクの手ほどきを受けた」と明かしています。実際に彼女が習得・実践している高梨沙羅のメイク方法の特徴は以下の通りです。
- 太めの平行眉(オルチャン風アイブロウ): 眉頭をふんわりぼかしつつ、ストレートに描くことで顔の縦幅を短縮し、端正な顔立ちを演出。
- 目頭切開ラインと強調アイライン: 目頭に「くの字」の切開ラインを入れ、目尻を跳ね上げることで、切れ長で大きな瞳を形成。
- まつげエクステ&カラーコンタクト: ボリュームのあるマツエクと自然なフチのカラコンを装着し、目元の印象度を何倍にも引き上げる。
- 徹底したノーズシャドウ&コントゥアリング: 眉頭から鼻根にかけて影を入れ、鼻筋と鼻先にハイライトを乗せることで、スッとした高さを演出。
雪上競技は強烈な紫外線や照り返しに晒されるため、日焼け止めやベースメイクは必須です。彼女はその実用的なプロテクトを起点に、自分を最も魅力的に見せるコスメテクニックを徹底的に研究し尽くしたといえます。