ムロツヨシと小泉孝太郎の親交は、芸能界でも有名だ。売れない下積み時代から孝太郎の実家に出入りし、純一郎氏からも実の息子のように可愛がられてきた。そんなムロにとって、小泉家のプライベートな問題は決して他人事ではなかったはずだ。
関係者の証言によれば、ムロは佳長氏の存在を常に気にかけていたという。孝太郎と佳長氏が再会を果たした際にも、ムロは直接的・間接的にその場を和ませるクッションのような役割を果たしたとされる。持ち前の人懐っこさと、誰の懐にもスッと入り込む人間力が、複雑な家庭環境の糸を解きほぐす決定打となったのだ。