高速道路や高架上で自車、あるいは前方車両が火災を起こした場合、コンマ一秒の判断が生死を分ける。万が一の事態に直面した際、ドライバーが取るべき行動は以下のステップに凝縮される。
第一に、ハザードランプを点灯させて後続車に危険を知らせつつ、路肩や非常駐車帯に車を寄せて停車すること。第二に、エンジンを切り、キーは車内に残したままドアをロックせずに避難すること(緊急車両の移動に必要なため)。そして最も重要なのは、ガードレールの外側や非常口の向こう側など、安全なゾーンへ速やかに退避してから110番・119番通報を行うことだ。