ビッグサイトやアリーナで大型イベントが発表された瞬間、周辺ホテルの予約枠は数分で蒸発する。この争奪戦を勝ち抜くためには、大手予約サイトの特徴を把握した上での立ち回りが必須だ。
国内最大級のプラットフォームである楽天トラベルとじゃらんnetでは、それぞれホテル側が部屋を供給するタイミングや割引クーポン発行のサイクルが微妙に異なる。例えば、楽天スーパーSALEやじゃらんのお得な10日間といった大型セール期間中には、会員限定の先行枠や突発的な直前割引クーポンが投入されるケースがある。
さらに注目すべきはキャンセル規定のタイムリミットだ。多くのプランで宿泊日の数日前からキャンセル料が発生するため、その直前のタイミング(宿泊日の7日前〜3日前)にまとまった空室がポロッと復活することがある。各予約サイトの通知機能を設定し、諦めずにチェックし続けること。これこそが、満室表示に泣かされないための鉄則である。