専門店に通う最大の醍醐味は、店主やスタッフとのコミュニケーションにあります。多肉植物の専門店オーナーは、例外なく深い「植物愛」を持ったコレクター上がりです。
良好な関係を築くための第一歩は、お店のマナーを守ることです。粉をまとった品種(粉系エケベリアなど)の葉を直接手で触ると、指紋がついて白い粉が落ちてしまい、二度と元に戻りません。鑑賞する際は絶対に葉に触れないのが鉄則です。
質問を投げかけるときは、「私の家のベランダは日当たりが半日程度なのですが、おすすめの品種はありますか?」「この地域の厳しい冬を越すためのコツは?」といった具体性の高い問いかけをしてみましょう。店主は喜んで自身の経験に基づいたノウハウを伝授してくれるはずです。
常連になり信頼関係が生まれると、仕入れたばかりの未出品株を見せてもらえたり、入手困難なレア品種の入荷スケジュールを優先的に教えてもらえることもあります。