現地を訪れた旅行者のSNSやレビューを分析すると、「写真で見る以上の高低差に鳥肌が立った」「ドライブ中に胃が浮くような感覚があった」という絶賛の声が並ぶ一方、「思ったより普通の道路で、どこから撮ればあの迫力が出るのか迷った」という戸惑いの声も散見されます。ジェットコースターの路でポスターのような迫力ある写真を撮影するには、明確なポイントとカメラ設定のコツが存在します。
最もドラマチックな構図が得られるのは、道道581号線と交差する高台側のポイント(西11線南1号付近)です。南向き(富良野方面)に向かってカメラを構えると、連続する起伏が幾重にも重なり合い、道が空へ突き刺さるような迫力ある画角を作ることができます。
撮影時の最大のテクニックは、広角レンズではなく70mm〜200mm程度の中望遠〜望遠レンズを使用することです。望遠レンズ特有の「空間圧縮効果」により、離れた坂と坂の距離が縮まって写るため、肉眼で見る以上に激しいアップダウンを強調した一枚に仕上がります。スマートフォンで撮影する場合も、標準の広角画角のまま撮るのではなく、安全な場所から2倍〜3倍の光学ズームを利用し、道路の縦のラインを強調する縦構図で狙うと迫力が増します。