リメイク料理を成功させるためには、調理前の「保管状態」が決定的な差を生みます。常温に長時間放置した麺は雑菌の繁殖リスクがあるだけでなく、水分が抜けてボロボロになってしまいます。
厚生労働省の食品衛生ガイドライン等でも示されている通り、調理済み麺類は速やかに冷蔵保管することが基本です。残ったそうめんの正しい保存方法は以下の手順を徹底してください。
- 流水でぬめりを洗い流す:残った麺を冷水で軽く洗い、表面の余分なデンプン質を落とす。
- 徹底的に水気を切る:ザルに押し付けるようにして水分をしっかり絞る。水気が残っていると麺の組織が崩れます。
- 油を少量絡める:サラダ油やごま油、オリーブオイルを数滴絡めて麺の表面をコーティングする。
- 密閉容器またはラップで小分け:空気に触れないようラップでぴったり包み、冷蔵庫で保存(保存目安は翌日中まで)。
冷凍保存については、解凍時に水分が抜けてスポンジ状になりやすいため推奨されません。どうしても冷凍する場合は、一口大に丸めてラップし、解凍せずにそのまま油で揚げて「揚げそうめんのあんかけ」などにするのが唯一の有効策です。