店舗側も決して手をこまねいているわけではない。都内の主要ナイトレジャー街では、店内での不正撮影行為を未然に防ぐため、金属探知機や光学レンズ検知器の導入を進める店舗が急増した。
客による隠しカメラを用いた密撮や、従業員の同意を得ない映像の流出は、店舗の営業権侵害にとどまらない。キャスト自身の人生を狂わせる「デジタルタトゥー」となり得るためだ。ある都内大型店のオーナーは「防犯カメラの監視体制を強化し、悪質な撮影者に対しては即座に警察へ通報するとともに、民事・刑事の両面で毅然とした法的措置をとるマニュアルを策定した」と語る。