男ばかりの3人兄弟。その長男として生まれたのが高杉真宙だ。幼少期を過ごした福岡での日々は、常に兄弟との活気あるやり取りに溢れていた。年子の弟と、少し離れた末っ子の弟。家の中では常に賑やかな声が飛び交い、自然と弟たちの面倒を見る環境が整っていたという。
意外にも幼少期の彼は、外で活発に走り回るタイプであると同時に、静かに自分の世界に没頭する一面も併せ持っていた。ゲームやアニメに夢中になるオタク的な気質は、この頃から芽生えていたと本人は振り返る。弟たちの良き兄でありながら、一人の時間も大切にする姿勢。そのバランス感覚こそが、現在の誠実で落ち着いた立ち振る舞いのベースになっている。