歯科医師の平均年収は高い?勤務医と開業医の格差や手取り・学費回収の現実

歯科医師の平均年収は高い?勤務医と開業医の格差や手取り・学費回収の現実

歯科医師の平均年収は高い?勤務医と開業医の格差や手取り・学費回収の現実の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

厚生労働省が公表する「賃金構造基本統計調査」の最新傾向によると、歯科医師(10人以上の規模の事業所)の平均年収は約750万〜850万円のレンジで推移しています。これは国税庁の「民間給与実態統計調査」による給与所得者全体の平均年収(約460万円前後)を大きく上回っており、日本国内の全職業のなかでも上位10%以内に入る高水準です。

ただし、額面年収と実際に口座へ振り込まれる「手取り額」には乖離があります。歯科医師の月収相場と手取りの目安は以下の通りです。

  • 平均月収(額面):約50万〜65万円(各種手当・歩合給含む)
  • 年間賞与(ボーナス):約80万〜150万円
  • 実際の手取り月収:約38万〜48万円(所得税、住民税、健康保険・厚生年金等を控除後)

キャリアのスタート地点である「歯科医師臨床研修医(1年目)」の段階では、大学病院や臨床研修指定病院で勤務するため、初任給は月給25万〜35万円前後、年収換算で300万〜420万円程度にとどまります。この下積み期間を経て一般勤務医となり、症例経験を積むことで徐々に昇給していく構造となっています。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。