朝の顔として番組の舵取りを担う谷原章介は、悲報を読み上げる際、万感の思いを堪える表情を浮かべた。自らも俳優として、また一人のファンとしてエンターテインメントの現場で上島竜兵さんの仕事に触れてきただけに、その言葉には深い痛みが滲み出ていた。
生放送というやり直しの効かない環境下で、感情を露わにしつつも冷静に事実を伝えようとする姿。谷原が絞り出すように語った追悼の意は、多くの視聴者の涙を誘った。エンターテイナーとしての功績を称えつつ、残された遺族や関係者の心境に配慮する配慮が、彼の言葉の端々から感じ取れた。